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素朴なうた

鹿児島市永吉のカフェ、可否館にてクラシックギターコンサートと珈琲のイベント「素朴なうた」を開催いたしました。

住宅街の一角に佇む可否館は、扉を開けるとそこは時間の流れもそれまでの喧騒もすっと落ち着かせてくれる素敵な空間です。可否館の館長がこだわり抜いた珈琲が楽しめます。


今回のこの「素朴なうた」も、弊社企画のアートギャラリーシリーズ「MUSEO」と同じく、休日の午後を音楽で贅沢に過ごすことをテーマにプロデュースさせていただきました。

クラシックギターは鹿児島と福岡を拠点に活動中の濱田貴志。
クラシックギターならではのやさしい音色や深い響きを引き出すことの出来るギタリストです。

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ギターや演奏楽曲についての歴史・背景からクラシックコンサートの楽しみ方まで、難しくなく誰もが楽しめるお話でつなぐコンサートになりました。

可否館からはクラシックギターのコンサートがさらに引き立つようセレクトした珈琲と、そこにぴったりと寄り添うスイーツをお出ししていただきました。
1杯目は1ステージ目のギターの導入に合わせ少し苦味や深みの強いイパネマ。珈琲のあまり得意でない方も楽しめるよう、傍らにはパティシエ有馬氏によるチョコムースを。ナッツ生地の上にコーヒー・キャラメル・チョコの3種のムースを乗せました。
そして親しみやすい曲目を多く取り入れた2ステージ目のテーブルには、あまり重たくなくすっと味わえる、エチオピアの最高品種モカハラールを。

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素敵な空間で、堅苦しくなくそれでいて程よい緊張感と安堵感を味わうことの出来るコンサートになりました。ご来場いただいたお客様からは「曲のイメージがわきました」「初めてでも楽しめました」「サウダージ(郷愁)のメロディーラインに涙がでました」「緑の下を歩いているようでした」と、沢山の感想をいただきました。
このようなみなさまにお楽しみいただけるコンサートイベントを、今後も展開していきたいと思っております。どうぞご期待下さい。

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2008年05月19日 09:23に投稿されたエントリーのページです。

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