2008年10月22日
親子環境アートフェスティバル その②
10月18日、午後に開催されたプログラムは、
「きいてみよう、ならしてみよう~リサイクル楽器の音楽会」。
ペットボトルや空き缶など、身近な廃品を利用して楽器を制作し、音楽科と一緒に演奏するプログラム。
まずはヴァイオリン・チェロ・オーボエ・ピアノ・パーカッションによるコンサートを、じっくり楽しんでもらいました。
演奏とともにそれぞれの楽器の構造や音が出る仕組みなど、楽器についてアーティストがお話をしました。
また子供たちはオーボエのリードをヒントにしたストローリードで、演奏体験を。
鳴らすことは、意外に難しかったようです。
作り方を工夫して廃材で作った楽器は、それぞれが世界でただひとつのオリジナル楽器。
音色も外観もひとそれぞれ。
なかなか音が出ない楽器に、子どもたちそっちのけで熱中するお父さんも。
また、制作した楽器を使って、演奏をしたり、絵本の朗読に効果音をつけたりもしました。
【参加アーティスト】
有村麗子(ピアノ)
久保吹音(ヴァイオリン)
有村航平(チェロ)
片倉 聖(オーボエ)
前田香織(音楽レクリエーション)
新増はるみ(音楽レクリエーション)