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蓄音機とSPレコードの持つ、あたたかく、図太い世界。前田晋作氏夫妻の案内に引きこまれ、奥深い1930年代のジャズの世界へ。
そして第2部は、尾崎佳奈子(アルトサックス)を中心にピアノの青野進也氏、ベースの有村譲治で編成したトリオ。 時には時代と共に移り変わるジャズの流れをお話してくださったりしながらの90分。 滑らかで、かつしっかりと歌い上げる尾崎氏のサックスがホールいっぱいに響きました。
約2年ぶりの来鹿となった、ギタリスト蓮見昭夫氏のコンサートが、3月24日に開催されました。
今回のサポートミュージシャンは、塩屋祐典(ギター)と有村航平(チェロ)。 ジャズからタンゴ、ラテン、ボサノヴァ、ポップスまで様々なギターの世界を縦横無尽に駆け巡る蓮見氏の音楽は、今回も聴衆をしっかりと引き込んでくれました。 塩屋氏とのスピード感あふれるデュオや、チェロとの情熱的なタンゴも、コンサートに一層花を咲かせました。
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