Sitiera 過去実績

2007年10月

サロンコンサート in 屋久島

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屋久島のT邸にて、サロンコンサートを行いました。
こちらのお宅は広々とした立地を生かし、コの字形に建てられた建物の内側がコンサート会場のように造られています。野外コンサートには難しい要素が付きまといますが、オーナー様の熱意とロケーションの良さを考慮し、今回の開催となりました。
出演は弦楽四重奏ユニット「Ensemble Radiance」。こちらでのサロンコンサートの第1回目ということで、弦楽器の響きを存分に味わっていただきました。

演奏は2部構成。前半はMozartのDivertimento D-dur K.136とWebernの弦楽四重奏のための緩徐楽章を。コーヒーサービスをはさみ、後半はカルテットのみでなくチェロソロやヴァイオリンデュオも交えながら、バロックから印象派まで時代を追って小品を演奏いたしました。

肌寒かったものの、お客様は熱心に聴き入ってくださり、またオーナー様はご自宅の響きに感銘を受けていらっしゃいました。

ホームコンサート・サロンコンサートの響きを、ぜひ皆様のご自宅やスペースでもお楽しみください。

MUSEO volume02

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音空間プロデュースのSitieraとカフェhaysが展開するアートギャラリーシリーズ“MUSEO”。
2回目となる今回は、普段よりも特別な休日の昼下がりを楽しんでいただくことをテーマにお送りいたしました。
ライブはクラシックギター(濱田貴志)とヴァイオリン(濱田佳寿江)によるデュオ。ヨーロッパのサロン・現代のカフェ・南米のバーをテーマにした3部構成で、休日の昼にぴったりな、やさしくいきいきとした空間を演出してくれました。

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そしてhaysによるランチビュッフェ・手作りパンも素晴らしかった!

ご来場くださったお客様は、ゆるやかな休日の昼下がりを楽しんだ後、余韻に浸りながらまたそれぞれの夕方へと足を進めて行かれました。

たまには自分へのご褒美に、こんな休日もいかがでしょうか?

島唄とチェロの共演

10月20日、山形屋のロビーコンサートを、島唄とチェロでさせていただきました。
唄者は喜界島出身の永 志保(ながい しほ)。

朝花節、ワイド節、いきゅんにゃかな等が、三線と永さんの遠くまで澄み渡る歌声で歌い上げられ、
奄美の神話や情景が目の前に浮かぶようでした。

また、涙そうそうはチェロソロの伴奏でお届けしましたが、普段皆さんが聞きなれた涙そうそうとは
また違った魅力を感じられたのではないかと思います。

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