鹿児島市のドルフィンポート近く、泉町にありますギャラリー白樺様にて、今回より全5回のシリーズでギャラリーコンサートを開催することになりました。
その第1回目となった9月11日、弦楽四重奏の響きと題しましてフォンティーヌ鹿児島が演奏いたしました。
フォンティーヌ鹿児島は、弦楽器奏者により結成された小編成のオーケストラで、1984年に結成されました。1998年にはそれまでの幅広い活動を評価され「鹿児島県芸術文化奨励賞」を受賞。2004年には鹿児島出身の若手演奏家に引き継がれ、新たにその活動をスタートし、毎年1回の定期公演を中心に演奏活動を行っています。
この日はその中の4名のプレイヤーで結成した弦楽四重奏のスタイルで、クラシック音楽を中心にお楽しみいただきました。
そしてこの日はちょうど野ぞえ宗男氏の個展も開催中で、生の音楽に力強さを与えてくださいました。
12月には第2回といたしまして、ヴォーカルとピアノのデュオによるJAZZのコンサートを企画いたしております。
どうぞお楽しみに！