Sitiera 過去実績

蓄音機とSPレコードの持つ、あたたかく、図太い世界。前田晋作氏夫妻の案内に引きこまれ、奥深い1930年代のジャズの世界へ。

　
そして第2部は、尾崎佳奈子（アルトサックス）を中心にピアノの青野進也氏、ベースの有村譲治で編成したトリオ。
時には時代と共に移り変わるジャズの流れをお話してくださったりしながらの90分。
滑らかで、かつしっかりと歌い上げる尾崎氏のサックスがホールいっぱいに響きました。

約2年ぶりの来鹿となった、ギタリスト蓮見昭夫氏のコンサートが、3月24日に開催されました。

今回のサポートミュージシャンは、塩屋祐典（ギター）と有村航平（チェロ）。
ジャズからタンゴ、ラテン、ボサノヴァ、ポップスまで様々なギターの世界を縦横無尽に駆け巡る蓮見氏の音楽は、今回も聴衆をしっかりと引き込んでくれました。
塩屋氏とのスピード感あふれるデュオや、チェロとの情熱的なタンゴも、コンサートに一層花を咲かせました。

3月20日、濱田貴志＆桐めぐみ with ギタレアール鹿児島コンサートが開催されました。

クラシックギターのやさしい音色があふれる午後。
ノンアルコールのカクテルを片手に、祝日の昼下がりをゆったりと音楽で楽しむことができました。

桐めぐみ先生は、Sitiera音楽教室クラシックギター教室の講師でもあります。
日本の曲にも世界の曲にも不思議とぴったりはまってくれる魅力的な楽器、クラシックギター。初めての方、昔弾いたことがあるとおっしゃる方、Sitiera音楽教室のギターコースがお待ち申し上げております！

3月19日の新社屋グランドオープンにさきがけ、3月17日にオープニングパーティーを開催させていただきました。

関係各社やお世話になっているアーティストの皆様が全国各地から足を運んでくださいました。お祝いに駆けつけてくださった皆様、どうもありがとうございました！

まずは和太鼓奏者の佐賀宏史氏による迫力の演奏。
一打一打に込められた思いがゲストの心をしっかりと掴み、新しい場所を清めてくださいました。

続いてsakura・塩屋祐典両氏のデュオによるボサノヴァ。
甘く軽やかに響き渡るヴォーカルとギターの音色に、うっとりと聴き入りました。

パーティーの最後を締めくくってくれたのは、クラシックの弦楽四重奏「たいしかるてっと」。
ヴァイオリンの中堂園都乃（さとの）氏、久保吹音（ふきね）氏、ヴィオラで今回のリーダー吉満太志氏、そしてチェロの為国健太氏。
この世界には、「どの音楽が…」という枠組みはありませんが、やはりクラシックや生の演奏の伝えてくれるメッセージは、本当に大切にしたいものだと感じさせられました。みずみずしい音でホールを満たしてくれた4名に、心から感謝です！